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スタッフが長続きしないことを店長一人のせいにしていませんか?

「スタッフを雇ってもすぐに辞めてしまって困っている」とよく聞きます。
話を聴いてみると・・・

まじめで信頼できるスタッフを店長に抜擢した。
店長業務は問題なさそうだ。

しかし、入社して1年程度のスタッフが辞めていく。
「最近の若い子は、続かないなー」
と思っていたが、あまりに入れ替わりが激しい。

店長にハッパをかけているが、効果が見えない。

店に何か問題があるのではないか?
スタッフに話を聴いてみると、時々店長がヒステリーを起こすらしい。

スタッフが辞めるのは、店長に原因があるかもしれない・・・
それに最近、やる気も見えない。

スタッフ数が不足するとお店が回らず、売上に影響する。
早く何とかしなければ・・・

危機感をおぼえる。

と悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

スタッフが長続きしない原因は、いったいどこにあるのでしょう?

そもそもスタッフが辞めない会社は、どのようなことをしているのか?
解説していきます。

社長と雇われ店長の違い

社長は、ご自身でお店 (会社)を創業なさり、お店 (会社)の業績がイコールご自身の給与に直結しています。
お店 (会社)の業績が悪ければ、私財を投じる覚悟もあるでしょう。
その覚悟があるからこそ、どのような状況でもやり切って、今の成功をつかんでいらっしゃいます。

しかし、雇われ店長は、会社の業績に関わらず決まった額のお給与がもらえます。
そして、会社の業績が悪くなっても私財を投じることはなく、そのような場合は転職をすることができます。

そうです。店長には、社長ほどの覚悟はないのです。

いくら「店長は経営者と同じ。経営者のように考えろ」と言っても、無理なのです。
まれに経営者のように考えられる人がいます。
それはラッキーです。
そして、そのような人は独立してしまいます。

社長が現場を切り盛りしていた時は、
マニュアルなんて必要ない。店長がマニュアル。
仕組みなんて必要ない。店長がお店をしっかり毎日見ていたら分かる。
店長の魅力にスタッフはついてくる。
一生懸命きちんといい仕事をしていたら、お客様は自然についてきてくれたことでしょう。

しかし、一般的な雇われ店長には、それは難しいです。

では、いったいどうすればよいのでしょうか?

社長と同じやり方は無理でも、社長と同じ想い・同じ考えで働いてもらうことはできる

社長と同じやり方はできなくても、スタッフがまるで社長と同じ想いで同じように考え、行動してくれたらどうでしょう?

やり方は違っても結果は社長が望んでいる方向へ進みますよね。

この問題は、やり方にこだわるのではなく、社長の想いや考えにこだわることで解決に向います。

社長の想いや考えにこだわるとはどうすればよいのか?

まず、社長の仕事に対する想いや考えを、お客様目線で見つめなおすことから始めます。
このお店、この商品、この製品でお客様にどうなっていただきたいのか?
ここを明確にします。

しかし、最初は抽象的なことしか出てきません。
これではまだ足りません。

そこで、社長のこれまでのご経験を振り返って一度棚卸をしてみてください。

そこには、社長がそう想うに至ったすばらしいエピソードがあるはずです。

社長の想いや考えにこだわるとは、社長の想いや考えと社長のご経験を紐づけることです。

スタッフがまるで社長と同じ想いで同じように考え、行動できるようにするにはどうすればよいのか?

これには3つのステップが必要です。

1.スタッフが社長の考えや想いを知ること

そして、人は知っているだけでは動きません。

2.社長の想いや考えを、スタッフが自身の想いや考えと融合すること

これが鍵になります。そして融合できたら、

3. 次に何をどうすればよいのか、やり方を示す(マニュアルなど)

これがそろえば、人は適切に行動できるようになります。

社長とスタッフの想いや考えと融合するとどうなるのか?

この3ステップで、社長とスタッフ全員が同じ方向を向きます。
するとスタッフ全員が同じ方向を向いていているので、課題解決に向けてスタッフ同士が協力し合う環境が整います。

この環境が整うと、スタッフにとってお店(会社)は、同じことを目指している仲間がいて、わかり合え、協力でき、お店(会社)で働くことが楽しくなります。

また、スタッフにとって会社・お店は、自分の想いや考えを実現できる場でもあります。すると仕事に対するやる気が湧いてきます。

こうして、スタッフにお店(会社)に対する忠誠心が芽生えてくるのです。

こうして、お店(会社)に対する忠誠心が芽生えると、人はそう簡単に辞めることはなくなります。

人が辞めるのは、店長一人のせいではなく、スタッフがお店(会社)に対する忠誠心が芽生えない環境が大きな要因の1つです。

もしスタッフの権利主張が激しく、人の入れ替わりが激しい場合は、スタッフにとって会社やお店はお金を稼ぐ場所でしかないかもしれません。
そういう人は不平不満、会社の悪口を店内外で言いふらす傾向があります。
忠誠心がほとんどない危険な状態です。

ぜひ、やり方にこだわるのではなく、社長の想いや考えにこだわってください。
そして、社長の想いや考えとスタッフの想いや考えを融合し、スタッフのお店(会社)に対する忠誠心が芽生える環境を整えてください。

もし、社長の想いや考えを明確にし、社長とスタッフの想いや考えの融合の仕方がわからないという方は、『クレド・ベーシック』という社長の想いや考えを明確にし、社長とスタッフの想いや考えの融合するプログラムがあります。気になる方はこちらからお問い合わせください

まとめ

  • 社長と雇われ店長では覚悟が違う
  • スタッフを雇ってもすぐに辞めてしまって困っている場合は、スタッフがお店(会社)に対する忠誠心が芽生える環境を整える。
  • やり方にこだわるのではなく、社長の想いや考えにこだわる

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